中国輸入oemの危機!売れている商品の生産が出来なくなった

本日はただの日記になってしまうのですが

本日中国パートナーの工場から

「もう赤字で食っていけないから辞める」との連絡があり

ある売れている商品1種類の生産が不可になってしまいました。

 

中国ではよくあることなので特段に驚いてはいませんが

たった1種類、Amazonだけで販売して月の利益が20万〜30万を安定して

稼いでいた商品ばかりに残念な気持ちでなりません。

 

かといってこれで販売できなくなるかと言いますとそうでもないのが中国

 

簡易な作りなものであればすぐに代替工場が見つかります。

 

アリババなんかで見つければ簡単に同じような商品を扱っている業者が見つかりますね。

 

その同じような商品を取り扱っている工場に同じような商品を作れるかどうかを

問い合わせることで販売を再開することができます。

 

ですがここで気を付けなければいけないのが

・単価

・ロット数

・材質

などを今回閉鎖してしまう工場が作っていた商品と同じ水準に合わせる必要があります。

扱う商品がブランディングされていて単価が高く粗利率の高い商品の場合の

優先事項は

1、材質

2、ロット数

3、単価

の順で次の提携先の工場を選んできください。

 

何故なら3の単価はそこまで大きく変わることはありません

ロットもそこまで変わりませんが

たまに足元を見られて大量のロット数を要求してくる場合がありますので

その場合は工場の選定をチェンジ

最後に一番大切なのが品質や材質が同じかそれ以上であるかどうかです。

 

ここを間違えると結構な打撃になりかねません。

 

商品の選定は以上として

 

後はその工場の

・信頼性

・規模

・柔軟に動けそうかどうか

を判断して自分自身の中でクリアしているのならサンプル発注から初めて

新たに流通経路を作り現状の回復を行なっていきましょう。