中国輸入で仕入れた商品の費用対効果の高い販売先について

photo

前回は仕入先や仕入れ方について少し説明を致しました。

次は実際に仕入れた商品をどこで販売するればいいのかを説明致します。

やはりAmazonを選ぶべき!

王道ですね。もうこの名前を知らない人はいないと思います。

私は現在複数のネットショップと楽天、ヤフーショッピング、バイマ、Qoo10、ヤフオク(ストア)で商品を販売しております。

この中で一番最初にやり始めたのがAmazonでしかも一番やりやすいですし固定費もそこまで高くありません。

販売手数料は15%とデカめですが粗利率が60%を超えていればそこまでダメージはデカくありません。

なので扱う商品にもよるのですが一番最初に輸入する商品で高額商品を避けるということを考えるのならAmazonがオススメです。

またFBAと言うAmazonが発送を代行してくれるサービスもついており

普通にヤマトや佐川を使うより圧倒的に送料が安くなりますし

これは個人的にネット物販を行う上でAmazonを使う一番のメリットだと思うのですが

発送をAmazonが代行してくれるのは非常にありがたいです。

しかもFBAはAmazon以外で売れたものも発送できるので倉庫替わりにもなり他店舗展開も行えます。

さらに問い合わせまでAmazonFBAが引き受けてくれるのでAmazonで売る場合FBAは非常に強い見方になってくれます。

ざっくりと販売までの流れを書きますと

商品が自分の元に届く↓

AmazonFBA倉庫に送る↓

勝手に売れる↓

銀行口座にお金が入る↓

仕入れをする

となります。

この循環が早くなれば早くなるほどいいですし

金額が大きくなればなるほど儲けが出ている証拠になります。

あと、はっきりしたことはAmazonも公開していないのでわからないのですが

FAB倉庫にいれて置くとAmazon内のSEOに少し強くなるみたいで

商品ページの露出が増える為FBA倉庫に入れてある商品は売れ安くなることがあります

ですがそれでも売れ残りは必ずできます。

FBAも貸し倉庫のようなものなので固定で倉庫代がかからないにしろ商品毎の大きさにより若干の保管手数料があり(※AmazonFBAの手数料一覧 諸説明)ますので

売れ残った商品はどうするべきか悩みどころです。

そこで売れ残った不良在庫の処分先としてスタンダードなのがヤフオクです。

ヤフオクの使い道は主に不用品を売って資金を作ることと不良在庫の現金化です。

また不良在庫を現金化する上で大事なキャッシュフローのスピードがもっとも早いのもヤフオクで

落札されて数時間後には入金されているのが素晴らしいことです。

このように出口を抑えておければ初心者の時でもFBA倉庫に商品をあずけることが怖くなくなります。

なので私がおすすめするのは商品を仕入れたら自分で発送するのではなくFBA倉庫にいれて

発送業務を自動化させることをお勧めします。

追伸:輸入コンサルなんかで自社発送したほうが利益率が高いとのことでFBAを活用しないようなことを行っているコンサルがチラホラいるのですが参考にしないほうがいいでしょう。

確かにメール便の場合は80円で遅れたりするのでFBAを活用したほうが利益が残ります。

しかし誰が発送するのでしょうか?私はネットショップしていて発送業務ほど自らやる上で時間を無駄にしていることはありませんでした。

しかも発送業務は思っている以上に手間がかかります。

ではバイトを雇うのでしょうか?そのバイト君は何時間働いてもらえるのでしょうか?

休まず毎日来てくれるのでしょうか?突然やめたりしないでしょうか?あて先間違えなどミスはしないのか?また、梱包材料はどうするのか?などと色々不安要素も多いのが事実です。

しかもメール便で遅れる商品はたかがしれているのでその利益率の味をしめてしまうと

リサーチの段階で自然にメール便で遅れるものになってしまい

稼げる商品を見落としがちになるのも事実です。

FBAの場合24時間365日フル稼働なので作業はストップしません、また発送間違えもほぼ皆無で梱包材料も全部Amazonが用意してくれます。

ですので自分で発送するという考えだけは出来るだけなくすように心がけてみてくださいね。