中国輸入→Amazon!資金が残ることがない失敗例

 

中国のアリババ・タオバオから個人輸入してAmazonで販売するスタイルが

副業物販ではもはやスタンダードになりました今日この頃ですが

 

この記事を読んでいるあなたは決して資金が残ることの無い

間違った戦略で中国輸入を続けてはいないかチェックしてみましょう?

 

1、商品ジャンルを決めて絞り込んでいない。

 

まず多くの中国輸入→Amazonの方が商品のジャンルを絞り込んでいません

 

別の言い方をすると、とにかく物が売れればいいと考えている

 

売れた後のお客さん満足感やお客さんとの共感、などは一切考えていないケースで

 

正直物販ではなくセドリと言われている決して長続きをしないビジネスモデルを

 

永遠と繰り返している方が非常に多いです。

 

ネットでリサーチの仕方や販売ノウハウを検索すると

 

ほとんどのせどりの手法しか書いていないですし

 

何も考えないで価格差だけ見てれば楽ですし

 

中国輸入物販が一括りに「セドリ」と思われてしまうのも仕方がないのですが

 

まずこの無作為に選んで価格差だけのリサーチでは

 

資金は決して増えません

 

 

もう中国輸入をやられて長い方は体験済みの方も多いとは思いますが

 

 

せっかく価格差があってれる商品が見つかってもすぐにライバルが参入してきますよね?

 

 

もうこの流れ止まらないですよ。

 

 

むしろ今すぐセドリ形式をやめて専門物販としてのスタイルに方向転換しなければ

 

 

今のあなたの経営資源は解けること間違いありません

 

 

なぜかというと今まではセドリ形式で利益をあげていた方でも

 

 

その効率の悪さ

 

売れ始めたところでの芸人で言う所の一発屋っぽい不安感

 

ジャンルが異なるものばかりなので不良在庫を省くにも手間がかかりすぎる

 

 

 

等、このような現実に気づき始めた方々から

 

自分の最も得意とするジャンルに一本に集中し始め

 

そしてその効率良さと利益率の高さ

 

意外にイノベーションを起こせる自分の強みに気づいたりして

 

 

今までライバルだと思っていた連中が眼中になくなることになります。

 

 

そうなると必然的に商品のオリジナル化を手掛けていくので

 

よりお客様に満足してもらう商品の開発やリサーチにシフトしていきます。

 

 

果たして単なるセドリセラーと専門化したセラー

 

 

どちらが生き残ると思いますか?

 

 

ことわざでもありますね

 

 

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

 

 

ことわざの意味がわからない方は検索してみてください

 

 

もし初心者の方でこの記事イメージがわかない方は

 

一度いわゆる「売れる商品」を100種類ぐらい取り扱ってみて

 

成果が残るかどうか実践して勉強してみましょう

 

 

その時にこの記事で書いてあることの意味が本当の意味でわかると思います。

 

 

 

2、Amazonランキングだけを重視してリサーチをしている。

 

 

先ほどの商品ジャンル特化についての補足になりますが

 

せどりの皆さんが行っているリサーチと呼ばれている作業がありますが

 

あれは単なる過去データの閲覧とアリババとAmazonの価格差

 

とあまりにも薄っぺらい商売をなめているようなリサーチです

 

リサーチはとても大事な仕事です。

 

しかしですね、そのリサーチ方法の根本が間違っていたら何の意味もないのですよ。

 

むしろ資金が残らない間違った方向に向かって行ってしまいます。

 

 

 

まず、疑問なのがなぜわざわざ大量の出品者が行っている手法を取り入れるのか?

 

 

資金がないから?時間がないから?面倒くさいからなのか?

 

 

あ、

 

こんなこと教え続けているロークオリティーなノウハウ知らない

&

正しい手法を教えるのが面倒くさい

 

と思っている講師たちが量産されているからでしょうか?

 

 

身を粉にして高い金を払いセミナーや塾に入塾してもこのレベルの場合が多いですし

 

 

ビジネスマンとして成長できる塾は早々ないと思っております。

 

 

自信のないコンサルや塾は単発のノウハウしか教えません

 

 

なぜかというと知恵をつけさせれば自分の元から離れて食い扶持が減って

 

 

自分が困ってしまうから知っていても教えないことはたくさんあり

 

 

こういう人間もたくさんいることも覚えていてください。

 

 

 

話がかなりそれてしまったので話を戻します

 

 

 

結局何が言いたいかと言いますと

 

 

リサーチは大事

 

 

だが間違ったリサーチの手法を信じ込んでいまいそのリサーチばかりをしてしまい

 

 

中国輸入をしてしまうと資金は残りません。

 

 

もしあなたが間違ったリサーチ手法を実践しているのか気になる場合は

 

 

あなたのキャッシュフロー(資金の流れ)をもう一度時間をかけて見直してみてください

 

 

答えはそこにありますのでいつでもジャッジできますよね?

 

 

 

3、安売り合戦が当たり前だと思って参戦している 

まず、安くしないと売れないと言う概念は捨て去りましょう。

 

1、の商品ジャンルを特化して自分のリソースをそこに一点集中する

 

2、の本当の意味でのリサーチを行い市場が何を求めているか?を追求する

 

 

これが出来ていれば安くしないでも売れる方法はたくさんあります。

 

 

もっと具体的に例を出すと

 

・悪循環

みんなと同じ手法でAmazonのランキングから過去のデータを参考に

みんなと同じような商品を仕入れてしまう

 

商品ジャンルがバラバラなので一つ一つ時間を商品の品質向上に時間を掛けれない

 

 

各ジャンルには専門化セラーが次々に増えてくるので

 

 

利益が出せる価格では圧倒的に不利になり不良在庫化してしまう

 

 

なので価格を大幅に下げれば売れると思い価格を下げる

 

 

下げてみたら同じような商品を扱っている転売ヤー(セドラー)たちも一気に

 

価格を下げ始めてくるので

 

利益は出ないわ〜売れないわ〜の状態に陥る。

 

そこで資金の流れがストップしてしまいそうになるので

 

 

赤字でもいいからとさらに値段を下げ始める

 

 

やっとの思いで売り切ってみたが総合的にマイナス

 

 

しかもまだ不良在庫が残っているのでモチベーションも下がり

 

 

次に仕入れするのも億劫になり

 

 

そのまま撤退する決断をする。

 

 

あれだけ時間と労力と資金を投資したのに

 

 

清算してみると資金はマイナス

 

 

会社でいえば倒産

 

 

と、言う悪循環の流れになってしまいます。

 

 

 

もし1、2、が出来ていて

 

 

商品ジャンルを特化してターゲットを絞り

 

 

一点集中した場合はどうなるか?

 

 

だいたい想像はつきますよね?

 

 

要は何をするにも中途半端な考えではその先には悪夢しか待っていません

 

 

ビジネスでも私生活でも何かを成し遂げる時には

 

 

それ相当の覚悟が必要になってきます

 

 

ビジネスではもちろん

 

私生活では結婚もそうですよね?

 

 

もしあなたが中国輸入販売で道に迷っているのであるのなら

 

 

1、何の商品で

 

2、誰に対して

 

3、どのように売るのか?

 

を念入りに考えて自分しか出来ないような何かを見つけ出し

 

利益が残る流れを作るまでは

 

一点集中して販売していきましょう。

 

 

この1本の柱を作って初めて次の柱作りに取り掛かることで大きな利益が

 

あなたに残るようになり豊富な経営資源を手に入れることになります。

 

 

 

以上が中国輸入→Amazon販売で資金が残らない典型的な流れでした。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!