天職を見つけて起業すると成功する3つ理由とは

起業を成功させる天職の見つけ方

自分の適材適所を把握していない場合

・やりたいことがわからない

・ただ単に生きている気がする

・刺激がない、つまらない

このように感じる日々を送る傾向があります。

 

しかし、いったん自分の天職や専門性に気づきだすと

  1. 覚醒
  2. 行動
  3. 継続

 といったビジネスには欠かせない

行動パターンが習慣化します。

 

この習慣を身につけることで

あなたが設定した目標やゴールを

次々に達成していくことになり

 

結果的に「成功している」ということになります。

 

なぜ、天職を見つけると

  1. 覚醒
  2. 行動
  3. 継続

することができるのか?

 

そんな天職の発見した時のメリットと

見つけ方について詳しく解説していきましょう。

 

天職発見で覚醒する

覚醒とは

覚醒とは簡単にいうと、「夢中」 になるということです。

 

天職の定義とは適職である才能や能力、得意なことはもちろんのこと

それにプラスして、楽しいやワクワクが生まれてくるものを天職といいます。

 

その楽しいとワクワクの根源を見つけられてこそ

自分の天職を発見して「覚醒」状態にはいります。

 

なぜ、覚醒すると夢中になるのか?

天職を見つけると、自分にとって

越えられなさそうで、越えられる」と無意識でわかっている

「壁」の存在が見えてきます。

 

その壁の存在に気づき、

その壁を越えるために人は

覚醒し、夢中になります。

 

この「覚醒」や「夢中」を作り出すために

大事なのは、壁を越えた先にある

「利得」や「ベネフィット」の存在です。

 

自分にとっての「利得」「ベネフィット」が

明確にある場合に、人は「夢中」になれます。

 

夢中を維持する「快楽」

覚醒、いわゆる「夢中」の状態を維持するためには

「快楽の継続」が答えとなります。

 

人は苦痛を避けて、快楽を得る本能があります。

 

快楽とは、アドレナリン分泌がトリガーとなり

脳内でエンドルフィン等の神経伝達物質が作用し

結果として感じるモノをいいます。

 

ここで、「夢中」を継続させるには

アドレナリンの分泌が鍵になることがわかります。

 

アドレナリンが分泌されやすくなる時の

典型例として「勝負」する時が挙げられます。

 

この勝負とは人と人との殴り合いの勝負だけではありません

  • 恋愛の駆け引き
  • ギャンブル
  • 受験
  • テレビゲーム

など、多肢にわたり、数え切れないくらいあります。

 

この「勝負」の時に、自分にとっての

「利得」や「ベネフィット」が手に入るかどうか

結果が完全に予想できないことに

緊張や興奮状態が生まれ、アドレナリンが分泌されます。

 

これも人間の本能的な作用になります。

 

勝敗の結果が50%以上ある事を無意識にわかっている場合に

適度な緊張や興奮状態が常時継続することにより

覚醒して夢中を継続する事ができます。

 

このように「夢中」を維持するには

  • 手に入れたい「利得」や「ベネフィット」が明確
  • 勝つことのできる可能性が50%以上ある
  • 結果の予想がつかない状態や状況を維持すること

といった状態を発動させる環境や条件を用意することが必要になります。

 

行動力が向上する

人は命令されても行動しない

人は恐怖を感じていない限り

命令に対して行動しません。

 

 恐怖を感じている時は

とっさに自分の命を守る本能が働くので

意志に背いても命令に従うことをします。

 

例えば、何かに脅されている時以外にも

「上司のいうことを聞かなかったら会社をクビになる」

ことに恐れていたり

「妻のいうことを聞かなかったら離婚かも」

など、人や出来事の背景により異なります。

 

ですが、恐怖を感じていない時はそうではありません。

 

人には10人いれば10人の「価値観」があります。

この「価値観」や「意志」がマッチした時に納得して

何かしらのアクションを起こします。

 

これは、自分が自分自身に命令をくだす時も同様です。

 

あなたも何かを「やろうやろう」と思えば思うほど

テレビを見たり、アプリゲームに没頭してしまうことなんて

経験は1度や2度くらいあると思います。

 

これは、まさに自分の「価値観」や「意志」を無視して

表面上だけで思い込もうとしていた結果になります。

 

このように、

自分の「価値観」や「意志」に背いて

無理に命令をくだしても恐怖を感じていない限り

人は行動しません、というよりすることができないのです。 

 

意志に反した行動は地獄そのもの

このように、意志に反して行動しようと思っても

行動することはできません。

 

だからといって、下手に目標設定をして

無理に自分自身の焦りや不安に訴えかけて

行動を促すと結果は地獄そのものです。

 

神経は弱り、何をやっていてもつまらない

中途半端なコンテンツを作ったり、提供したり

 

心のこもっていない情報発信をして

クレームが来てイライラしてさらに神経が弱くなっていく

 

このように、頑張り方を間違ってしまうと

悪循環に身を投じてしまうことになります。

 

これは、川の流れに背き泳いでいるのと同じです。

川の流れに乗り泳げばスイスイ進むところを

わざわざ、辛い思いをしなくてもいいとは思いませんか?

 

自分の天職を見つけずにビジネスを始めたり、起業しても

継続できない理由は、まさにここにあります。

 

楽しんで行動した時の成果比べのものにならない

逆に天職を見つけて起業した場合はどうでしょうか?

天職は楽しいやワクワクを感じることになります。

 

楽しいやワクワクは、勝つ自信があること

いわゆる「先が見えている状態こと」をいいます。

 

そして、その実現に向かい自分の人生の勝負にでます。

 

すると、勝負に勝つために信じられないほどの

集中力と持続力、発想力といった能力を武器を手にして戦います。

 

ここで、天職と天職でない場合ではビジネスの成果に

比べものにならない差が生まれていきます。

 

ですので、天職を見つけ、没頭して生み出した

商品やサービスはクオリティが高く、

人から感謝される価値あるコンテンツになります。

 

「できる」に気づいた時に、無理なく継続できる

苦痛が快楽に変わると継続できる

ここまでの、流れをまとめると

自分の天職を見つけだすことで

普通の人の何倍もの行動力が身につき

普通の人の何倍もの結果を出すことができるといことです。

 

そして、苦痛の概念がなくなり

快楽を得る思考パターンいなった時に

無意識に行動を継続していることになります。

まさに、結果だけではなく

過程やプロセスに快楽を感じることができること

それが 天職なのです。

 

快楽による結果がさらなる快楽と変わる

結果をだすための過程に快楽を感じるので

行動をすると結果が生まれる。

さらに快楽が生まれるので、

無意識に行動を促進すると

結果もおのずと付いてくる。

と、大富豪と同じサイクルを手に入れていきます。

 

結果が残り、「できる」可能性が広がる

結果が雪だるまのように膨らんでいくと

できることの可能性も拡大します。

 

よく、「私には無理」「できるわけがない」と

簡単にいう人がいますが

どんな難しいことも細分化していけば、

誰でもできるようなことの集合体になります。

 

多くの場合、その事柄に

「慣れていないだけ」になります。

 

慣れていないのは「継続」していないから

「継続」できないのは「行動」する意欲が

生まれないことに原因があります。

 

逆に、自分にとっての天職を発見して

楽しいやワクワクが生まれ

夢中になり、行動せずにはいられない環境に

身を置くことで無理なく行動し、

継続することができて「結果」を出し続けることになります。

 

このような習慣を手にすることで

  1. 楽しい
  2. 感謝されるコンテンツ
  3. 結果として収入

がどんどん積み立てられていき

周囲から成功している「起業家」として崇められていきます。

 

自分の天職を発見するには、自分の才能や能力を知り

何が特質なのか?ということを探求していくことが大事になってきます。

 

そのためには、まず自分を知ることに楽しいやワクワクを感じてみることも

行動する原動力になるかもしれませんね。