収入分散型ビジネスモデルと格好良く言ってますが
これからの時代生き抜くためには収入源を複数もつこと前提にビジネスを構築していこうってことです。
「これでは一点集中ではないではないか?」
「結果器用貧乏になって全部赤字で終わりそう」
と結構勘違いをする方が多いですが
まず、この手法はちゃんとランチェスターの法則に従って構築していくビジネスモデルなので
安心してください。
また結局色んなことに手を伸ばしすぎて全部潰れそうという意見も
確かにノープランで自分一人というリソースでアレもコレも手を出したら全部潰れてしまうかもしれません
ですが私がここでお伝えする分散型ビジネスモデルはそういった破滅に向かうビジネスではなく
心理学、人間行動学、今までの数々ビジネス成功、失敗論や公開されているビッグデーターを
元に、そして私が経験して蓄積されたデータも元に作られているビジネスモデルです。
また私が教えてきた教え子たちは収入アップは勿論のこと
口を揃えて言っていることは
「気が楽になった」「肩の荷が降りて仕事も捗る」
といったメンタル的にもマインド的にも向上するところにメリットがあります。
まずは一つを作り出す
まず収入もリスクも分散させて行くにはまず1つの媒体で粗利50万円以上を稼ぎ出し
且つ自動化ができるようなビジネスではなくては行けません
そして最初に取り掛かるまず最初の一歩のビジネスは一番稼ぎ安くて結果が出やすい
ビジネスにしましょう
私の場合はネット物販から入りアフィリエイト、コンサルタント業、アプリ、システム開発販売
などどんどん関連するまたはレバレッジの聞く業種を広げて行きました。
なので私がおすすめするのはネット物販をお勧めします。
しかも無在庫の物販ではなく在庫を抱えるといった物販です。
無在庫の方がリスクは少なく取り掛やすいから最初は無在庫のほうがいいのではないか?
と思われるでしょうが、コレも私の経験上+世間の見解も織り交ぜて説明させていただきますと
確かに無在庫販売の輸出などリスクは無いようにも見えますし在庫を抱えない分0に近い資本で始められるといった見方をされると思います。
ですがリスクはありますし一瞬ですがキャッシュが必要になってきます。
また無在庫の場合薄利多売の電脳せどりを狙うより日本人ならやろうと思えば必ずできるもっと違った無在庫輸出などがありこちらの場合粗利率も電脳せどりに比べてかなり大きいですし
1つ売れれば利益もでかい、なので発送の手間が少なくて済む
さらにライバルが極端に少なくなると言った手法(この手法はコンサル生にだけ教えています)
はありますが正直最初に取り掛かるべきビジネスではないと確信しました。
その理由は無在庫といった気持ちいいほどの言葉の裏にある盲点にあります。
まず無在庫ですが購入が決まった場合一度はこちらが購入します。
その場合少なからずキャッシュが必要なのでここの部分では有在庫と同じです。
無在庫の場合購入が確定しているためにリスクなく売れるでしょうが
リスクは売った後にあります。
海外でよく買われる商品の多くは電化製品です。
なので電化製品を例にとって説明します。
2万円の商品が仮に29800円(現在レートで255ドル)で売れたとしましょう。
まずここで9800円粗利が確定するのですが無在庫の場合大きさが把握できていないので
送料が幾らになるかわかりませんでした。
納期の問題もあるし一番早いEMSで発送したところ3200円が飛んで行きました。
またAmazon手数料も有りますので4470円が飛んでいきます。
この時点で7670円です。
上手くいって2130ですね。
この2130円の為に2万円の仕入れをするのは最初の段階ではハードルが高いと思います。
これだと10万の利益を出すのに94万ものキャッシュが必要になりますし
一瞬でも購入するわけですから94万分のプレッシャーを背負います。
また万が一不良品や返品なんて時には送料分は赤字です。
他にも色々とデメリットがありますがここではその説明は割愛させていただきます。
では物販の中でも何がおすすめかといいますとまず中国輸入をお勧めします。
※中国輸入に関しては 個人中国輸入 で始め方や失敗しない構築の仕方などを載せているので中国輸入のノウハウやマインドに関しましてはリンク先からご確認くださいませ。
中国輸入ですと先ほどの94万の仕入れで手元にいくら残ると思いますか?
リアルに30万から40万は手元に残ります。
そして最初に50万くらいは稼いでしまい後は自動化してきます。
自動化と一言で言ってもまた最初は手間がかかるもので
失敗も数多くすると思いますが
その失敗を経験するからこそ自分の知識、ノウハウ、テクニックになり
次のビジネスを構築するときに2倍も3倍も早く作り上げられますし
経営者としての「勘」が付いてきて更なる向上に繋がっていくのです。
ここでただの器用貧乏にならないように気をつけたいのは一つのビジネスを
完璧にしてから次のビジネスに取り掛かってください。
簡単な準備程度はしていても構わないのですが
50%50%で構築は絶対にしないでください。
二つとも駄目になりますので危険です。
まず、作り上げるビジネスモデルを差別化し競合が入ってくる隙間のない
ジャンル、もしくは入ってきたくない領域まで落とし込みその小さなジャンルを
世界に発信していくようなイメージを持ってください。
どんなに小さなカテゴリーになっても世界に発信するとなれば入ってくる競合がいなくてニーズがある場合、月に50万は容易いと思いませんか?
そして時間は少々掛かるかもしれませんが月50万円になるビジネスを5個作るとか10個作るとか
目標を持つと楽しくなってきますよ。
今回は簡単に概念だけをお伝えしてきました。
なのでわかりにくいところやイメージしにくいところもあると思いますので
質問がある方はお気軽にお問い合わせにてメッセージをくださいね。