小さな企業の社長必見!薄利多売から価格を上げて生き残る術とは?

長期的に会社を儲けさせたい場合、価格を上げる覚悟を決めるべき

まずあなたの会社、組織が小さければ小さいほど価格を落とせばしまえば確実に潰れます

当然価格を下げれば収益が少なくなり広告も新商品開発も人材育成にも資金を投入することができなくなります。

商品が売れても収益が悪く、手間とコストが大幅に掛かってしまう場合

その先の会社の行く末が容易に想像できます。

中小零細企業が勝ち残る打開策として大事なのは「価格を高くする」と言うことです。

値段を高くして収益性を上げ利益上げるそうしないと生き残れない時代に突入していて

これはネット、リアル両方に言えることです。

あなたの会社が大企業であるのなら大量仕入れ、大量販売、大量販売なので

価格を安くしても大手なりの販売経路や販路、広告やブランド力による導線をいくつも持っており

利益を残せる用に仕組み化されています。

その中で我々中小企業が大企業と同じ戦略をとっても勝てるわけがないのです。

くどい様ですが、小さな会社は今まさにランチェスター戦略を取らないといけない世の中なのです。

しかし値段を固くするというのはノープランでただ単に価格を高くすればいいというものでもありません。

実際その手法の答えが見つからないあまりに価格下げるしか道がなくなっているからこそ

道を誤った消滅していく中小企業が多いのも事実です。

不安を煽るようで申し訳ありませんが今の政府の活動を見てみればわかると思いますが

メディアを利用し国民を洗脳した状態で国民に気づかれないように経済格差が広がっていくような

社会を作り上げてしまっている状態です。

そうすれば資本主義の場合気づいたときには本当に何もできなくなる社会になりかねません。

そうなれば今現在「人、金、物、情報」を持っている企業はどんどん力をつけていき

そうでない企業は問答無用で叩き潰されます。

なので今のうちに値段を高くして販売するといった大企業とは違う戦略を確立していかなければいけません。

ではどのようにして価格が高くても存続できる組織を作ればいいのか?

ここが皆さん悩んでいるところだと思います。

その解決策には様々な手法があるのですが

まず最初にブランディングを意識しましょう。

あなたがもし誰でも仕入れられるもしくは少し動けば容易に仕入れられる商品、サービスを提供している場合、確実にライバルが存在します。敷居が低ければ低いほど市場に多く存在します。

ライバルが多数存在している中で今やAmazonなどを見れば分かるのですが

どこにいてもすぐに同じものを消費者が容易に価格を比べられるので

その中でも同じ商品、同じ機能、同じような商品をただ単純に価格を上げても誰も買いませんよね?

実際、Amazonの場合定価より安く販売しているなんて事実もあります

そこでプロのマーケッターたちは消耗戦に時間と労力を掛けはしません。

ブランディングを意識して需要を明確にし顧客を絞り、他にない商品、サービスを生み出して

販売価格を高く設定し、リピーター獲得のために商品のサービスの品質向上、新規獲得のための

マーケティングに力を入れているのです。

前者が悪循環なら後者は好循環と企業のベースが出来上がり

ここの差が生き残る企業と潰れてしまう企業の一つの要因となります。

自社の戦略を変えることにより価格を上げるには同時に覚悟も必要になります。

その覚悟を持てるかどうかによって今後のあなたの会社が顧客に選ばれるか

選ばれないかの二手に分かれた道の前者を進むことになるでしょう。

まとめ

  • 弱者は絶対に強者の戦略を選ぶな
  • ブランディングを意識して価格を上げろ
  • 顧客に選ばれるためにはブランドを持つとういう覚悟が必要になること
  • 覚悟を持てば次第に流れが好循環になり生き残れる企業になる