個人で中国輸入実践~仕入先と仕入れ方~

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ここでは個人中国輸入の主な仕入先とその仕入れ方についてお伝えします。

中国輸入と言ったら大量生産大量ロットなどのイメージがある人も多いとは

思いますがこれから伝えていく個人中国輸入は決してそのようなイメージではなく

びっくりすることに1つから仕入れを行うことが出来ますので自分が売ってみたい商品を小資本ですぐに仕入れられます。

前回は個人中国輸入貿易のビジネスモデル~概要&説明~で中国輸入の簡単な概要と説明を

させていただきました。※まだ中国輸入販売のイメージがわかない方は↑のリンクをクリックしてください。

仕入先

中国輸入の仕入先とはもちろん中国のメーカーや企業などから仕入れるのですが

足を運んで仕入れをするわけではありません。

中国の物販系販売サイト「淘宝~タオバオ」「阿里巴巴~アリババ」などの活用し

商品を仕入れます。

まずこの二つの違いについてですが

タオバオは企業→エンドユーザー(一般顧客)

アリババは企業→企業(問屋や小売店)

といった具合に一応ジャンルは分かれています。

商品点数はタオバオの方が多く約8億点以上の商品が存在すると言われております。

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↑タオバオ  ↓アリババ

 

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タオバオの場合1つから仕入れられるのに対して

アリババは1個から仕入れられるものもあれば10個から仕入れられられる

とその企業ごとにまちまちですがタオバオより低価格で仕入れられるメリットがあります。

※私は全部アリババで仕入れていました。

仕入れ方

仕入れ方は中国語もわからないので直接取引は不安なのは当たり前です。

なので日本人が行っている仕入れ代行業者を使いましょう。

グーグルの検索窓に「タオバオ代行」や「アリババ代行」などと売って検索してみましょう。

すると数多くの代行業者が出てきます。

その中で自分に合った代行業者を探すのですが

使ってみなくては何とも言えませんし

代行業者によって手数料が高かったり安かったりします。

代行手数料の高いところは実は発送料が高かったり、為替手数料が高かったり

どこかを安くすればどこかを高くしなければいやっていけないのが代行業なのでしょう。

なので基本どこを使ってもいいのですが選ぶ基準を付けるのならば

買い付け手数料が10パーセント未満で発注リストのテンプレートが使いやすいところで

選ぶといいと思います。

買い付け手数料の10パーセント未満はわかるとして使い勝手に関しては人ぞれぞれ好みが有りますのでここでは何とも言えません。

なのでテンプレートはただで手に入るのでめぼしい代行業書を絞ったらテンプレートをダウンロードして比べてみるといいでしょう。

あとは代行業者との相性なのですがこればっかりは使ってみないとわかりませんので別途相談をして頂ければ相談に乗りますので問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さいませ。

また注文の流れですが

アリババならアリババの検索窓に「エキサイト翻訳」や「Google翻訳」で中国語で翻訳した中国語を検索窓で検索すると商品がズラッとAmazonのように出てきます。

その中から商品を選びURLをコピーし発注リストに貼り付けて価格や色、サイズ、個数などを記入し代行業者の発注フォームに送信します。

すると代行業者から見積が来るのでまずは商品代金だけ払います。

商品が代行業者に届いたら国際送料を代行業者に払い追跡番号を教えてもらいます。

最初は小ロットなので早くて安心なEMSで送ってもらいましょう。

そして4~7日であなたの元に仕入れた商品が到着します。

その時に荷物と引き換えに関税と消費税を払います。

関税はかかるものとかからないものがあります。詳しくは→輸入統計品目表(実行関税率表)

消費税は買い付け代金+国際送料に8パーセントかかります。

以上を終えましたら輸入完了です。

どんな仕事もそうですが最初はわからないこともあり手こずることがあります。

このビジネスも例外ではありません。やはりマニュアルではなく実際に行動してみて

自分しか知らない新たな発見などを見つけてライバルとの差作ることができます。

貿易と聞いたら何か難しそうに聞こえるかもしれませんが一回二回その貿易を行ってみてください。

本当になんてことありません。すぐに覚える気さえあればすぐに自分の物になります。