「コーチ、カウンセラーのLPってなんかダサくない?」
先日、とある異業種交流会でこんな話が耳に入ってきた。
その話している人たちがどこの誰なのかはわからないけど「コーチ」や「カウンセラー」という「LP」という単語を使うということはマーケティング系のどこかのコンサルタントか何かなのだろう。
確かに言われてみると、コーチやカウンセラー、セラピストなどの対人支援系のLPってどことなく「テンプレ」要素が強く、安っぽく見えてしまうところは否めない。
ワードプレスや無料ペラサイト作成ツールを使えば簡単にLPは作れるが、どれも同じようなLPに仕上がり、せっかくのオリジナル性が台無しにしている人が多い
検索で調べるとLPのデザインは関係ないってことや、コピーがよければ全て良し!と囁かれているけど、私はそうは思えない。
もちろん、コピーが良質なのは当たり前。でなきゃ反応は取れない。
だからってデザインはなんでもいいってそれはお粗末すぎではあらへんですか?って話。
めちゃくちゃ性格よければ、頭ボサボサで鼻くそ飛び出て、鼻毛も出て、よだれ垂らしながら、ボロボロの服きて、ついでに強烈な異臭がしても告白されるよ。と言っているようなもんだ(ちょっと言い過ぎたかもしれない)
中身がよければ見た目を気にしないでいいとか、見た目がよければ中身がなくていいとか、もうそういうの通用しない世の中ですからね。
要はバランスですよ、バランス。
バランス取るのって難しいし面倒臭いけど、その面倒臭いことを地道にコツコツと継続できる人だけが生き残るだろうな〜って、そう思っています。
そして面倒臭いことを上手に効率化した人が成功者になっていることに改めて気づけた今日この頃でした。